僕は20歳の秋に、便秘を根本から解消する事ができましたが、それまではひどい便秘に悩み続けていました。当時は薬を飲まなければ、便意があるのは1週間に1回程度。朝に便意があるその1日だけは、気分も晴れやかでとても気持ちが良かったのを覚えています。

でも気分が良いのは1日だけ。他の日は、日中は常にお腹の張りや不快感があり、当時は大学生でしたが、何をしていてもお腹が気になって集中できない毎日でした。

しかし、薬を飲むことが体に良くない事は分かっていたので、出来るだけ飲まないようにしていました。でも、便秘のことを周りに相談するのには恥ずかしい気持ちがあったので、両親にも言えず、1人でずっと悩んでいました。

「悩んでいても、聞ける人がいない。」「インターネットで調べても、情報が多すぎて結局何が自分に合っているのか分からない」という状況がずっと続きました。

でも、インターネットやテレビ、本を見て、便秘解消に関する情報はとにかく集め、発酵食品や食物繊維など、便秘解消に良いと言われる食事についてとにかく意識をした所、便秘が一時的に改善され、便通の回数が増えたのです。

しかし、その効果が続くことはなく、便秘が改善されたと思ったらまたひどい便秘になる。その繰り返しでした。そしてこの頃に初めて、お腹の不快感が本当に苦しかったので、病院に診察を受けに行きましたが、そこで衝撃を受けました。「腸が長いから便秘は治らない。うまく付き合うしかない」と言われたのです。

そう言われてから、僕の身体は便秘体質だから、もう薬なしで便秘を解消することは出来ないのだろう。と、便秘を解消することを諦めかけ、薬に頼る生活を送っていました。

しばらく薬に頼る生活を送っていましたが、便秘解消することを簡単に諦められるものではなく、以前と変わらず便秘や腸に関する本、テレビを見ていました。そして、その時出会ったある本に「基礎代謝が低いと便秘になる」と書かれているのを見て、これが自分も原因なのではないか？と閃いたため、その日から、基礎代謝を上げるためのトレーニングを開始したのです。

もちろん、それからすぐに便秘が解消できた訳ではありません。トレーニングをしていても、本当に治るのか不安でやめそうになったり、トレーニングだけでなく、食事やストレスも便秘の原因になると思い、栄養のある食事やストレスケアをするために、栄養学や心理学を独学で学び、実践しました。

そして1ヵ月、2ヵ月と時間が経ち、トレーニング、食事、ストレスケアの全てを実践してから3ヵ月を迎える頃には、薬に頼らずに便秘を解消する事ができたのです。

薬に頼らずに便秘が解消できた時の感動を、今便秘で悩み、もしかしたら治すのを諦めかけてしまっているかもしれない人にも体験して頂きたいと思い、僕は「毎日1回便意が来るカラダを作る」をコンセプトに活動を始めました。

便秘は、正しい知識を持った上で、食事やトレーニング、そしてストレスケアもして、それらを続ける事さえできれば必ず治るものです。ただ、1人で便秘に悩んでいても、何が本当に正しいのかが分からず、闇雲に便秘解消法を試して、もし一時的に便秘が治ったとしても、それが続かなくて悩んでいる人はたくさんいると思います。

僕は、便秘を治す専門家として、便秘で苦しみ、笑顔が少なくなってしまう人を世の中からなくし、ただ便秘を治すだけではなく、関わった方の周りの人達の笑顔も増えて欲しい。そんな思いでこの活動をしています。

今便秘にお悩みなら、ぜひこのプログラムの効果を実感してみてください！